ヒビ、イキテル!

音楽、ヒビ、妄想、写真、絵、幸、苦、楽、暇つぶし、 いろいろ!チラッと見てって!

Mr.ふぉるて (思ったこと書いただけ)

Mr.ふぉるての『あの頃のラヴソングは捨てて』を聴いた。

恋愛の終わり、好きな相手との別れを歌うこの曲。

≪どっかのラヴソングみたいに

   ありきたりな言葉なんだ

   僕が言いたいのは

   君が好きだってこと≫

別れには様々理由がある。たとえごちゃごちゃとした感情の海を渡ったとしても、最後に行き着くのは「あなたのことが好き」という素直でシンプルな心情。結局これしかない。

≪永遠なんて

    どこを探してもないけれど

    そう言いたくなるほどに≫

これからを約束した恋人たちに待ち受ける別れは残酷でしかない。二人は、永遠があると思っていたあの頃には戻れない。

 

悲しみのなかでも、バンドサウンド、また、ロックバンドが奏でていることが希望に感じる。